うつ悪化ー。
うー。
酒が飲みたい。
でも内臓系弱ってそうだから、怖い…。
副作用が怖いったらありゃしない。
咳が出るじゃん?
あ、風邪かな?なんて思っても市販の薬は勝手に飲めない。
肺炎…結核になる前に、病院に行ってとかしなきゃいけない。
薬の調整だって時間かかるだろうし。
そんなこんなで酒もだめ。
肝炎…じゃない、肝臓病になったらもう多分体がボロボロすぎてどうしようもなくなるから。
ほんとはお酒、大好きなんだけどね…
ちょっと飲まない間にダメになっちゃったかも。
…
正直薬が増えて、かなりショックだったよ。
だって治したい一心でいたのにさ。
…まぁ落ち込んでても仕方ないからさ…。
頑張るよ、無理ない程度に。
でもやっぱりつらいんだけど。
副作用怖いなぁ。ジェイゾロフトググってみるかー…。
通常、成人はセルトラリンとして1日25mgを初期用量とし、1日100mgまで漸増し、1日1回経口服用する。なお、年齢、症状により1日100mgを超えない範囲で適宜増減する。
…あ、あたし100mgだ。
【注意する人】
肝臓の悪い人、てんかん、躁うつ病、躁病の既往歴のある人などは、病状の悪化に注意するなど慎重に用いるようにします。とくに躁うつ病においては、逆効果になることがありますので、一般的なうつ病との見極めが重要です。
若い人に適用する場合は、治療上の有益性だけでなく、不利益についても十分検討する必要があります。症状によっては処方を控えなければなりません。この薬を含む複数の抗うつ薬の臨床試験を分析したところ、24歳以下では かえって悪い衝動を引き起こすおそれがあるとの報告があるためです。
高齢の人ではそのようなリスクが少ない反面、薬の代謝が遅れ血中濃度が上がりがち、眠気や出血傾向などの副作用もでやすいです。そのため、少量で開始するなど服用量については十分な配慮が必要です。
注意が必要なケース..肝臓病、躁うつ病、躁病の既往歴、脳の器質的障害、統合失調症の素因、衝動性が高い精神症状をともなう人、てんかん、出血性疾患、妊娠中、高齢、24歳以下、いのちを絶ちたいという思いのある人など。
【飲み合わせ・食べ合わせ】
パーキンソン病の治療に用いるセレギリン(エフピー)との併用は禁止されています。「セロトニン症候群」という重い副作用を起こすおそれがあるためです。また、安定剤のピモジド(オーラップ)との併用により、重い不整脈を起こす危険性があります。ほかにも飲み合わせに注意する薬がたくさんあります。服用中の薬を必ず医師に報告してください。
飲み合わせの悪い薬..セレギ リン(エフピー)、ピモジド(オーラップ)。
飲み合わせに注意..リネゾリド(ザイボックス)、炭酸リチウム(リーマス)、トリプタン系片頭痛治療薬(イミグラン等)、L-トリプトファン含有製剤(アミノ酸製剤、経腸成分栄養剤等)、セイヨウオトギリソウ(セント・ジョーンズ・ワート)含有食品、三環系抗うつ剤(トリプタノール等)、ワルファリン(ワーファリン)、出血傾向が増強する薬剤、セイヨウオトギリソウ( セント・ジョーンズ・ワート)を含む健康食品など。
アルコールといっしょに飲むと副作用がでやすくなります。飲酒はできるだけ控えましょう。
【使用にあたり】
服用量は個人差が大きいです。ふつう、少量より開始し、よい効果のでる量まで徐々に増やしていきます。とくに、肝臓の悪い人、若い人、高齢の人は慎重に増量します。なお、よく効いてくるまでに、2〜3週間以上かかることがあります。
飲み始めの吐き気は、たいてい2週間くらいで軽くなってきます。ひどいときは医師に相談してみてください。吐き気止めなどで対応可能です。
飲み始めや増量時に、かえって気分が不安定になるときは、医師と連絡をとってください。できましたら、ご家族など付き添いの方も、行動の変化や不穏な行為に注意するなど、服用後の様子を注意深く見守りましょう。因果関係ははっきりしませんが、敵意や攻撃性、衝動性にもとづく事故や犯罪事例も報告されているようです。
自分だけの判断でやめてはいけません。急に飲むのを中止すると反動で症状が悪化したり、体の具合が悪くなることがあります。中止する際は、医師の判断で徐々に減量しなければなりません。飲み忘れにも注意しましょう。
うつ病では、症状がよくなってからも、しばらく少量を続けることが多いです。いわゆる「揺りもどし」による再発を防ぐためです。症状や環境にもよりますが、半年〜2年くらいは続けることになると思います。再発を繰り返しているときは、更に長期の服用となります。指示された期間、続けるようにしてください。
【妊娠・授乳】
妊娠中は、治療上の有益性を十分考慮するなど、慎重に適用しなければなりません。もし、服用中に妊娠した場合には、継続の可否について医師とよく相談してください。自分だけの判断で急に止めてはいけません。
【食生活】
とくに飲み始めに、眠気やめまいを起こすことがあります。車の運転、危険な仕事、高所での作業には十分注意してください。
うつ病は、ストレスなど脳の疲れのサイン。まずは、がんばらないでゆっくり休養することが第一です。脳の疲れがとれてくれば、少しずつ良くなってきます。すぐに治らないからと悲観することはないでしょう。長引くことがあっても、いつかきっと時間が解決してくれると思います。
抗うつ薬は、症状の回復を早めますが、うつ病の原因そのものは治せません。落ち着いてきたら、生活や職場の環境調整、さらに認知療法などを合わせておこなうとよいでしょう。今はつらいかもしれませんが、あせらずに、ゆっくりと治療なさってください。
…そう。
この薬自体にうつを治すチカラはない。
薬が増えれば治るってもんじゃないのがつらいね。
ま、心の病だから仕方ない、か…。